ユーフォルビアの白い花 

 ユーフォルビアはトウダイグサ科ユーフォルビア属の非耐寒性の常緑低木です。ポインセチアと近縁で、性質や開花時期もよく似ています。メキシコ南部からエルサルバドルが原産地。花期は品種によって異なります。園芸種の「白雪姫」は11月~1月が花期で、今咲いています(画像)。

 全世界(特に亜熱帯)に広く広がり、1600~2000種類もあり、植物の形態も多様に変化しています。ユーフォルビアはポインセチアや花キリンの仲間です。

 足元で目立たないのですが、近づいてよく見ると、とても魅力的で、変化に富んでいることがわかります。画像のたくさんの白い花は苞(ほう)です。