ツルニチニチソウの花

 ツルニチニチソウキョウチクトウ科の常緑亜低木で、原産地は南ヨーロッパ。綺麗な卵型の葉で、大きさは5~8cm程度とちょっと大きめです。ただ、最近は斑入り種が多く出回っています。

 改良品種には赤紫花や白花があります(画像)。繁殖力旺盛で、半日陰でもよく育ち群生していくので、グラウンドカバーに最適とされ、湾岸地域ではあちこちに見られ、食傷気味でもあります。