正月風景

 コロナ禍で正月気分にもなれないが、湾岸地域は晴天で、青空に凧が舞っていた。江戸時代は一般的に「イカ揚げ」として親しまれていたらしい。幕府はそれを禁止しようとしたが、庶民は「イカ揚げ」ではなく「タコ揚げ」だと言って続けたようである。浮世絵にも凧が多く描かれているが、画像は広重の『名所江戸百景』の「霞がせき」(Wikipedia)。

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