アマリリス

 アマリリスの花が開き出している。ヒガンバナ科ヒッペアストラム属のアマリリスは花径が10~20cmもある鮮やかな色の花を長くて太い茎の先に複数つける。アマリリスはその華やかさで人気の高い球根植物。確かに冬の花壇を一変するような迫力をもっている。

 原産地は中央アメリカ、南アメリカで、日本には江戸時代末期に渡来している。ヒガンバナ科の他の植物と同じく、球根などにリコリンを含み有毒である。

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