ペチュニア(Petunia)

 既にペチュニアには言及済みなのだが、今年のような猛暑でも全然平気なので、再登場願った次第である。ペチュニアは南米原産のナス科ペチュニア属の総称。サントリーが品種改良した「サフィニア」が登場してから、人気が高まり、園芸各社で品種改良の競争が進行中である。太陽にも、雨にも、病気にも強く、公園では雑草に混じって次々と元気な花を咲かせている。日本では羽根つきの羽根と花形の似たアサガオとになぞらえて「ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)」とも呼ばれている。
 ペチュニアの名前の由来はポルトガル語で「煙草」を意味する「ペテュム」からきている。煙草もペチュニアも同じナス科の植物である。今の日本ではとてもポピュラーで、人気の高い園芸種で、画像の中のピンクのペチュニアの名前は「さくらさくら」。

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