チョウセンレンギョウ

 細長い枝をたくさん伸ばして株立ち状になり、若い枝は湾曲ぎみになる。葉は先が尖った長楕円形や長卵形で、対生する。葉は先端部には鋸歯がある。3~4月頃、葉の展開に先だってやや下向きに山吹色の花を咲かせる。花弁は4枚。花の最盛期を過ぎる頃に葉が出そろう。
 既に花も終わりのチョウセンレンギョウが青海の目立たない場所に100メートル程に渡って一列に植えられている。横にはサクラの新種もあって見事な小道なのだが、人通りがほとんどない不思議な場所で、誰かに教えたい気持ちと黙っていたい気持ちが交錯する。

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