ハナセンナの黄色い花

 花の形からマメ科の木だとわかるのだが、なかなか名前がわからなかったのがこのアンデスノオトメ(アンデスの乙女)という別名をもつハナセンナ。ブラジル、アルゼンチン原産の常緑低木。昭和初期に渡来し、暖地で観賞用に植えられた。

「…センナ」と呼ばれる代表的なものには、ハナセンナ、モクセンナ、コバノセンナナンバンサイカチ、コチョウセンナ、バライロモクセンナ、カワラケツメイ等がある。ハナセンナとの区別がつきにくいが、ハナセンナの葉は縦長で先端が尖るのに対して、モクセンナは長卵形、コバノセンナはモクセンナの卵形の葉を短くした感じである。コバノセンナ、ハナセンナ、ハネセンナ、フタホセンナの4種は高さがせいぜい3mほどの低木。

 この植物、画像にある葉を夜になると閉じる。花は鮮やかな黄色の5弁花で、花弁は長さ1.5~2cmでまるく、雄しべは10本ある。秋から冬にかけて花を咲かせる樹木は少ない。地球温暖化が進行すれば、各地で栽培される植物かもしれない。画像の花は11月頃に咲き終えた後の花で、数は少ない。

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