エゴノキ

 有明にはエゴノキがあちこちに植えられている。そのエゴノキの花が咲き出している。エゴノキは日本全土に分布する落葉樹で、5月から6月にかけて小枝の先に短い総状花序を出し、釣り鐘状の白い花をたくさんつける。日本中にみられる代表的な雑木である。そのためか、最近は庭の植栽材料としてよく利用されるようになっている。
 エゴノキは古くから親しまれてきた万葉植物。和名は、果皮が有毒でえぐみがあることに由来。

f:id:huukyou:20190510054243j:plain

f:id:huukyou:20190510054307j:plain

f:id:huukyou:20190510054332j:plain