2018-08-04から1日間の記事一覧

行為と倫理について(1)

A:不十分な証拠に基づいて何かを信じることは正しくない という主張はもっともであり、誤っているようには見えない。私たちは人間や社会について十分な知識をもっていない。だから、より十分な知識を求めようとする。そして、その知識と経験的な証拠に基づ…

マツヨイグサ

「待てど暮らせど来ぬ人を」で始まる『宵待草』は、大正浪漫を代表する画家・詩人の竹久 夢二(1884-1934)の詩歌をもとにした抒情歌。銚子での儚いひと夏の恋を歌った夢二の詩は、1912年に雑誌『少女』で発表され、バイオリニストの多 忠亮(おおの ただす…