2018-06-04から1日間の記事一覧

野生のオリズルラン

花より葉を鑑賞する観葉植物の定番で、誰も画像のようなオリズルランを見たことがあるだろう。葉は根出状で、細長く大株になると50cm程になる。葉の縁が白い外班をソトフオリヅルラン、葉の中央が白い中斑をナカフオリヅルラン。ある程度成長すると細長い花…

バラの棘と花言葉

バラの茎には棘(とげ)があります。棘はバラの芽がのび出したときには既についています。ですから、バラは幼木のときから既に棘をもっていることになります。まだ茎が柔らかいうちに棘をとると、とった後の傷が治らなくなり、傷跡がそのまま残るだけではな…

ギョリュウ

学名のTamarix chinensisは、ピレネー国境の近くのタマリス河畔で発見された事から名付けられました。和名は漢名の「御柳」の音読みで、楊貴妃がこの木をわざわざ後苑に植えさせ、簾を隔てて観賞したことから、御柳の名で呼ばれるようになったと言われていま…